農場で調整・給与されている自給飼料はカビ毒に汚染されるリスクが高いと言われています。カビ毒は牛に悪影響を及ぼしますので、カビ毒吸着剤を飼料に添加している方が多いと思います。
ウシキンは粘土ですのでカビ毒を吸着するのではないかと考え、ウシキンのカビ毒吸着試験を㈱食環境衛生研究所で行っていただきました。
猛毒のアフラトキシンの吸着率をウシキンとA、B及びCの3種類のカビ毒吸着材で比較したところ、図に示しましたようにウシキンの吸着効果が非常に優れていました。
当初の予想を上回る効果で、ウシキンの新たな可能性につながるのではないかと思っています。
これからも病気に対するウシキンの予防効果について研究を重ねて具体的なデータを皆様にお示しできるよう頑張りたいと思います‼️